【紅葉】札幌周辺の名所穴場情報｜おすすめ絶景スポット9選2019

札幌周辺の紅葉は、10月上旬から色付き始め、中旬から下旬にかけて見頃を迎えます。

札幌市民にもあまり知られていない紅葉の穴場から、定番の紅葉スポット、中心部から徒歩で行ける名所まで、札幌近郊の紅葉スポットを厳選して紹介します。

二見吊橋 （定山渓）

定番ですが外せない「定山渓エリア」の紅葉スポットの１つ、二見吊橋。

朱塗りの吊橋から眺める、紅葉に彩られた渓谷は絶景です。

また、2019年は10月20日まで夜間のライトアップイベント「ネイチャールミナリエ」が開催されています。

定山渓温泉街から徒歩10〜15分程度の位置にあり、アクセスしやすいのもポイントです。

豊平峡ダム （定山渓）

札幌近郊の紅葉スポットの代表格である豊平峡ダム。ダムをぐるりと囲む紅葉と山肌に、自然の雄大さを感じます。

有名なだけに見物客が多く、道路が渋滞している事もしばしば。

豊平峡ダムへは、手前の駐車場から有料の電気バスを利用するか、途中にトンネルが2つある2km程の道を徒歩で行くことになります。

徒歩で行くと、途中にある隠れた絶景スポット「九段の滝」もゆっくり鑑賞できます。

札幌国際スキー場 （定山渓）

札幌市内から車で約1時間の札幌国際スキー場。秋にはゴンドラが運行され、空中散歩が楽しめます。

なんと言っても見所は、空中から見下ろす一面に広がる紅葉。

パノラマ展望台からも紅葉が一望できます。

紅櫻公園 （南区）

名前からして紅葉を感じさせる穴場スポット。

園内は日本庭園が整備されており、和の風景に紅葉が映えます。

札幌の市街地では黄葉がよく見られますが、「紅櫻公園」は紅色の葉も多く、様々な色彩を楽しめる事も特徴です。

また、コスプレをされる方にも写真映えするスポットとして人気のようです。

滝野すずらん丘陵公園 （南区）

道内唯一の国営公園である滝野すずらん丘陵公園。

日本の滝100選にも選ばれた「アシリベツの滝」を含めた3つの滝と紅葉のコントラストは必見です。

滝野すずらん丘陵公園の中でも、滝のある渓流ゾーンについては入場無料となっております。

中島公園 （中央区）

札幌中心部のほど近くにありながら、緑と水が豊かな中島公園。日本の都市公園100選にも選ばれています。

紅葉最盛期には、公園中央の「菖蒲池」の水面に映る紅葉が美しいの一言。

「豊平館」や「八窓庵」といった、歴史を感じさせる重要文化財と紅葉が織りなす風景も見どころの１つ。

大通公園 （中央区）

札幌中心部にあり、東西1.5kmに渡って約4700本の木々が立ち並ぶ大通公園。

観光客の方にとっては、これ以上なくアクセスしやすい紅葉スポットでしょう。

さっぽろテレビ塔と紅葉を一緒に写真におさめることができるのは西2丁目〜西3丁目。紅葉が多いのは、西6丁目〜西12丁目です。

日が暮れてから訪れると、街灯の光やビルの灯りに照らされライトアップされたような景観が味わえます。

平岡樹芸センター （清田区）

紅葉のトンネルが有名な平岡樹芸センター。

モミジで真っ赤に染まった並木道のトンネルは、見る者に鮮烈な印象を与えます。

札幌中心部から少し離れた清田区にある公園ですが、写真撮影する人が多く来園する事からも人気の高さが伺えます。

恵庭渓谷（恵庭市）

札幌の南に隣接する恵庭市の「恵庭渓谷」。

3つの滝を擁する自然の名勝地ですが、札幌市内から車で約1時間と、そう遠くありません。

滝の近くには駐車場があり、散策路やトイレなども整備されていて、鑑賞しやすいのも嬉しいポイント。

「白扇の滝・ラルマナイの滝・三段の滝」の優雅な流れと紅葉に癒されます。