不要なベビー用品はこんなにあった!出産準備は節約できる!

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ベビー用品や出産の準備。何をどれだけ揃えたら良いのか、よくわかりませんよね。

 

出産準備リストを眺めながら「本当に必要なのかなぁ。無駄にならないかなぁ。」と迷ってませんか?

 

そりゃあ、幾らでもお金を使えればね。

一番良いものを見繕ってくれたまえ

 

こんな感じでちゃちゃっと用意しちゃいますけど、そういう訳にはいかないですよね。これから色々なものにお金かかりますし。

 

私もなるべく出費を抑えたかったので、最低限に絞って用意したつもりでした。しかし、実際はこれいらなかったんじゃ?という物が多く、あらかじめ知っていればもっと節約できていたんですよね。

 

そこで今回は、ベビー用品で不要だったよ!というものを、主観と経験で紹介していきます。参考にしていただければ嬉しいです。

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授乳関連

粉ミルクケース

新生児の時に長時間外出することが滅多にないので不要。何なら乾かした哺乳瓶に粉ミルクを入れて持ち運べます。

 

またベビー用品店や産院にて、個包装タイプの粉ミルクが結構な数サンプルで貰えますので、初めのうちはそれも活用できます。

 

哺乳瓶ケース

お出かけの時に哺乳瓶を入れるケース。こだわると数千円とかするけど、100均のペットボトルカバーで充分。

 

調乳ポット

これは買わなくて正解だったと思う物。便利なのかもしれないけど、個人的には以前の記事で触れた下記の調乳方法がローコストなのでおすすめしたいです。

 

本当に楽なのはウォーターサーバーなんだろうけど、コスト面でうちは採用しませんでした。いや、できませんでしたが正しいかな?

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オムツ関連

オムツ処理ポット
これも買わなくて正解だったものですね。100枚入り100円のポリ袋で充分でした。匂いそうな時は袋を2重にすれば問題なく対応できます。

 

オムツ処理ポットって本体よりも、カセット(袋)のランニングコストが高いんですよね。
Combiのポイテックの場合で1カセット700円程度。1カセット最大120枚処理できて、1日10枚はオムツ交換するとして月間1750円はかかりますね。ポリ袋だと300円です。

 

お尻拭きウォーマー

またまた買わなくて正解だったブツですね。住環境にもよると思いますが、ウォーマーがないと困るほど、お尻拭きが冷えることはありませんでした。

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ソックス・ミトン

冬でも外を移動しなければならない場合は必要かもしれないけど、暖かい時期なら不要。だいたいタオルかおくるみで包んでるし。

 

ミッフィーの可愛いのを用意しましたが、結局使わずサイズが小さくなってしまいました。

衛生用品

清浄綿
濡らしたガーゼで充分でした。母乳あげる際、乳首を拭く為に必要というのは昔の話で、母乳自体で殺菌されるから実は拭かなくて良いそうです。

 

電動鼻水吸引

私の買ったものは生後3ヶ月まで使えませんでした。そして、使える月齢になっても暴れて全然吸わせてくれない。

 

親としては鼻が苦しそうな時は取ってあげたいですけど、暴れて取れないし、出番がなくなってしまいました。一方、これで鼻水取りまくってる家庭もあるので、使ってみるまでは活躍するか分からない代物ですね。

 

ちなみに何名かの医師に鼻水を取る必要性を聞きましたが、「鼻水は取ってもまた出てくるから、暴れるなら無理して取らなくても良い」という回答でした。

 

いずれにせよ最初から用意しておく必要はないと思います。

お風呂

湯温計
給湯器で設定温度そのままのお湯が出るので不要。設定温度40度でお湯を溜めて、測ったら40度。そりゃそうだよね。

 

ベビー用スポンジ
体洗うときのスポンジです。乳児のうちは、手で洗ってあげれば良いと思います。

 

小さめのベビーバス
赤ちゃんって小さいからあまり大きくてもね、と思って小さめのベビーバスを買いましたが、生後1ヶ月で成長に追いつかず新しいのを用意する羽目になりました。

 

よくよく考えると、自分も湯船に手を入れるから、その分幅を取るんですよね。大小迷ったら大きい方を買った方が良いです。

寝具

ベビー枕

新生児のときは寝返り打たないから畳んだタオルで良いし、寝返り打つようになったら結局枕からはみ出るので不要。

 

頭の形を気にする場合は枕よりも、いつも同じ向きで寝ないようにする方が効果あると思います。

 

ベビーベッド

サイズが縦120cm×横70cmのベッドを買いましたが、予想以上に大きくて邪魔くさかったです。

 

しかも、昼は抱っこしてるかバウンサー。夜はベビーベッドだと寝付かず、横で一緒に寝てたので、最後はほぼ物置状態でした。

 

結局活用できず放置している間に、湿気で収納部分の板がカビでやられました。(私の家は湿気の多い物件です。)

不要品まとめるとお値段は?

ここまで出てきた品物と値段をまとめました。数字は価格です。ボリュームゾーンかなという価格帯を主観で記載しています。

不要だったものまとめ
  1. 粉ミルクケース      500
  2. 哺乳瓶ケース    1,000
  3. 調乳ポット     5,000
  4. オムツ処理ポット  3,000
  5. お尻拭きウォーマー 3,000
  6. ソックス         500
  7. ミトン          500
  8. 清浄綿          500
  9. 電動鼻水吸引機   4,000
  10. 湯温計          500
  11. ベビー用スポンジ     500
  12. 小さめのベビーバス 1,000
  13. ベビー枕      1,000
  14. ベビーベッド     15,000
仮にこれら全て買わなかったとすると、36,000円は節約できます。これは大きい!

 

節約もさることながら、子供が生まれると家が物で溢れてくるので、必要ないものはカットするに越したことはないですね。

 

ただ、私の感覚でここに不要と買いたものでも、もしかしたら人によっては「あって良かった!便利!」と感じるかもしれません。

 

スペースや動線・ライフスタイルを踏まえて、何が必要か、どんな動きになるかイメージしておくと失敗が少ないと思いますよ。
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